All About
Shoichiro Terasaka

 

Shoichiro Terasaka

名前:寺坂昭一郎
生年月日:11月26
星座:射手座
血液型:A
好きな色:オレンジ
出身地:博多っ子純情

 

命拾いしたヲトコの座右の銘は、
「生きてるだけでまるもうけ」・・・

 

あれは数年前の事、
仕事帰りの早朝、ショーイチローは
愛車のボルボで湾岸をカッ飛ばし、
まだ薄明かりの中、
家路を目指していた。

フッ、と目の前をよぎったゴミ袋に一瞬、気を取られたショーイチロー。
再び前方を見れば減速しているトラックが目の前に。
慌てて急ブレーキを踏むが、
あぁっ、もう間に合わないっ!!

。。。。。

 

そして惨状を極めた事故現場に駆けつけた救急隊員。
目の前には、メチャメチャに大破したボルボと
見る限りでは別に損傷がない長距離トラック。
そして、原型を留めないほど大破したボルボを
パシャパシャと携帯で写メっている
キョドったヲトコがひとり。。。

こりゃぁ、どうみても生存者はいねぇよなぁ。。。
と、思わずため息を漏らしてしまった救急隊員。

彼は、とりあえず「聞くだけ無駄だよな・・・」と思いながらも
パシャパシャと写メっているヲトコに訪ねた。
「すいません、運転手はどこですか?」
そしてそのヲトコはおずおずと答えた。

「あのォ、自分が運転手デス。。。」

 

・・・・

 

車両保険に入っていたおかげで、
無事に新しいボルボに買い替えるコトができたショーイチロー。
よかったねぇ、
アンタは悪運強いヲトコだョ。。。
やっぱり、前世はお地蔵さんだって言うだけアルヨ。。。

 

 

。。。そして、ニンゲンは、死ぬ直前に
過去の色々な思い出が一瞬のうちに
オーヴァーラップすると申します。
運良く生き残ったショーイチローのバヤイ・・・

 

オーヴァーラップその1
「俺のギムレットは日本一」

博多港に陽が沈み、
街に灯りが付き始める頃、
俺の時間が始まる。
そう、ホテルの最上階のバーは
俺の隠れ家、
俺のステージ、
そして、
俺の人生。。。

 

夕闇が姿を消し、
街が違う生き物に変わり始める時間、
奴らは続々と俺のバーに集まってくる。
奴らが俺に掛ける言葉はたったひとつだけだ。

「ショーちゃん、いつものヤツ。」

俺は無言で頷くと、
奴らのご所望のカクテルを作ってやる。
いや、奴らが席に着く頃には、
すでにカクテルが出来上がって
カウンターの上にセットしてあるのが常だった。
そう、俺は博多のバーテンダー。
この界隈で、誰も俺のシェーカーさばきの腕に敵うモノはいねぇ。

「ショーちゃん、今日、店ヒケたら、付き合ってよ。」

そんなコトを言われるのはしょっちゅうだ。
そんな時、俺は唇の端を軽く上げるだけで
YESともNOとも取れる、
微妙な表情を作っていつもやり過ごすコトにしている。

だって、明日はゼミのレポートの提出期限なんだモン。
あぁ、店長、
いくら人手が足りないからって、
学生の俺をコキ使うのはカンベンしてくださいよォ。
ってか、
早く時給上げてくださいよォ。。。(号泣)

 

オーヴァーラップその2
「ささやかなシャーワセin新浦安」

普段は車を使う俺だけど、
たまに電車に乗るコトがある。
新浦安の駅を降りると、
季節や、降りる時間帯、天気によって、
潮の匂いが変わる事を知った。

早く仕事が終わった時は、
駅前のMONAで食材を買って、
家に帰ってじっくりと煮込んだシチューを作る。


気分によって、
飲むのは白ワインだったり、
発泡酒だったり。
最近は、赤も飲むかな。
食べた後の洗い物だけがチョット面倒だけど、
それは置いておいて、
手作りのシチューを味わう、俺だけの至福の時。

休みの日には、
湯の郷かずさに行く。


車で行けばあっという間につくし、
色々な種類の風呂があって、楽しいんだぜ。
砂風呂がなくなったのが残念だけどな。
あぁ、砂風呂入りてぇなぁ・・・
もしかしたら、俺、前世はだったのかなぁ。。。
(違います、お地蔵さんです。。。)

 

 

。。。。。

 

そして、悪運強く生き残ったショーイチローは
今日も元気にmoiに通っている。
しかし、MAルームという
日常から遮断された部屋に閉じこもりのショーイチローの
本当の姿を誰も知らない。

生まれて初めて買ったレコード(CDではない・・・)が
「およげたいやきくん」
だというコトを。


(しかも「ソノシートぢゃなくて、レコードですよね?」と
確認するショーイチロー。。。)

 

結婚していれば浮気はダメだけど、
独身の浮気は別に構わない、というコトを。

 

そして、デートに行くなら、
夜景のキレイな場所に行きたい、というコトを。

そう、ショーイチローは
実はロマンチストなのであった。。。